2005/09/25 杉谷戸自然観察会

 この日は毎月第4日曜日の9時から杉谷戸(小山田はなみずきの丘)で行われている自然観察会に参加しました。
 台風の接近で曇天、強風の中でしたが、いろいろな生きものを観察することができ、楽しい一時を過ごすことが出来ました。


●集合場所の「みつやせせらぎ公園」



●調整池

「みつやせせらぎ公園」は杉谷戸の宅地開発により作られた調整池に隣接しています。ここには常に水があってバン、カイツブリ、サギ、カワセミ、冬場はカモ類などの鳥たちが生活の場とし、夏場はギンヤンマやチョウトンボが舞う、生きもののにぎわう調整池です。



●観察風景

昔ながらの緑の残る宅地の周囲を通る道を散策しながら生きものを探し、みんなで観察しました。


●観察会の目玉の一つ見晴らしの丘

宅地の一番高いところに、私が所属する鶴見川源流ネットワークが「鶴見川源流見晴らしの丘」と呼んでいる公演予定地があります。ここからは町田市の北部丘陵がほぼすべて見渡すことが出来ます。(ここからの見晴らしはこのとおり



●ヒガンバナの群落

今が満開です。



●オニドコロの実とヤマノイモの実

近くに並んで生えていて比較してみることができました。
オニドコロ ヤマノイモ


●シラカシの実

たくさんの実を付けていました。



●カラスウリの実

まるでスイカのミニチュア版みたいでつい食べられそうな気がしてきます (^_^;)。



●カシワバハグマ

キクの仲間ですが、葉っぱがカシワの葉に似ているのでこの名がつきました。



●ナンテンハギ

ハギ(マメ科)の仲間で、葉っぱがナンテンに似ていることから名付けられたそうです。



●スギゴケ

みごとな群落です。



●イヌホウズキ

花の形を見ていただけたらわかりますがナスビの仲間です。



●ピンク色のヒヨドリバナ

珍しいピンク色の個体が見晴らしの丘にいくつも咲いていました。



●オンブバッタ

♂が2匹並んでいます。あぶれたものどうしなのかな?(笑)



●コメツキムシの仲間

ひっくり返すと胸と胴をバネのように瞬発的に反らして元に戻ろうとするのが特徴の虫です。



●キジラミの仲間

虫に詳しい方がいて、こんな虫がいるのを初めて知りました。分類的にはセミに近い仲間です。



●アミガサハゴロモ

こちらもキジラミ類同様、セミに近い仲間です。



●ヒメジャノメ

地味ですが、渋い魅力を持っています。



●ツバメシジミとウラナミシジミ

強風を避けるためか地面近くでじっとしていて、写真を撮りやすかったです。
ツバメシジミ ウラナミシジミ


●ガの仲間の幼虫

美しい色合いがすてきです。



●スズメガの仲間の幼虫

クズの葉を食べていました。



●テントウムシの仲間

初めて見る種類です。



●セスジツユムシ

他にもバッタやコオロギの仲間をたくさん観察することが出来ました。



●チョウセンカマキリ

両腕の間のピンク色が特徴です。外来種のような名前ですが、日本在来種で、他のカマキリに比べ数がとても少ないそうです。


以上


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