2004/11/03 恩田川(奈良川合流点)
生きもののにぎわい、そして子どもたちのにぎわい

今日は私が所属するNPOが神奈川県から受託した鶴見川の生物調査に参加しました。
その最後の調査ポイントが恩田川に支流の奈良川が合流する地点でした。

たくさんのオイカワをはじめ、ヨシノボリ、アブラハヤ、モツゴ、タモロコなどたくさんの生きものに出会えたこともうれしかったのですが、何よりうれしかったのは調査が終わった頃に近所の子供たちが仲間で集まっての冒険でしょうか、最近川に降りる階段が設置され親水広場になっているここに遊びにやって来てくれたことです。

子供たちが水に入ってはしゃぐ姿は見ていて心和みますし、私たち(所属する団体、NPO等)が目指していることの一つは子どもたちを再び川へ、大地へ呼び戻すことなので、そういう意味でもとてもうれしく思いました。

私が現在いろいろな活動に参加して人と生きもののにぎわいが共存する社会を目指す原動力は、自分自身子どもの頃に川や野山で生きものを捕まえるのに夢中になったり、友達と知らないところに冒険に出かけたりした経験の記憶なので、今の子どもたちにもできるだけそういう経験をさせてあげたいと思うのです。

今日来てくれた子たちにとって今日の経験がよい思い出となりますように。

●川に入り遊ぶ子供たち
 スタッフが今日捕まえた魚を見せてあげたりしてとてもにぎやかです


●合流点の様子
 手前が恩田川本流で向こうから流れてきているのが奈良川です


●合流点のすぐ上手にある日陰橋から見た上流と下流の風景

上流側の風景

下流側の風景


■おまけ

ナマズ(ナマズ科 ナマズ属 学名:Silurus asotus)

鶴見川本流(谷本川)と恩田川の合流点で捕まえた45cmのナマズ。
今日の私にとっての一番の獲物です。
事故か、捕食生物にかじり取られたのか尾びれの部分が切断されたまま、復元することなく治癒した個体でしたが(人間で言えば足首か、ひざ下から切断した状態でしょうか)、懸命に生きている姿と、その愛くるしい顔に胸キュン(死語?)状態でした。



【最後にお願い】

今の鶴見川は入って遊ぶには水質的には問題有りません。
ですが、都市河川の宿命でガラスの破片、腐食が進み刃物のようになった空き缶、鉄筋のむき出しになったコンクリートの塊等、危険な物が川底に潜んでいます。
けがをしないために川で遊ぶときは濡れてもかまわない靴を履いて入るようにしてください。m(__)m


以上


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