2009/01/16 鶴見川新春ウォーク

毎年1月に鶴見川の源流から河口まで約42.5キロを二日間にわけて歩く「鶴見川新春ウォーク」というイベントが行われているのですが、今年の2日目(鴨居から河口まで約20.2キロ)が16日に行われ、それに参加してきました。

このイベントの特徴は単に歩くことが目的ではなく、川の構造を観察したり、拠点拠点で行われる解説を聞いたりすることにより川について学ぶことが目的で、生きものの賑わう川作りや治水防災への取り組みなどが理解できました。

風が冷たかったですが天候にも恵まれ絶好のウォーキング日和で、トラブルもなく(普段の運動不足で足は疲れましたが ^_^;)、終点の河口の貝殻浜では下流ネットの皆さんによる地元食材を使った暖かい鍋のサービスもあり、身も心も温まった楽しいウォーキングとなりました。

約100人の参加がありました。

集合場所の鴨居河川敷からは見事な富士山の姿を拝むことができました。

丹沢山塊の奥にそびえる富士山。
桜並木の続く川の土手の遊歩道を歩きます。
ポイントポイントで川に関する解説あり。
健全な河川敷の風景、オギ原。最近は春から秋にかけては外来のアレチウリが、秋から春にかけては同じく外来のネズミホソムギが河川敷を完全に覆ってしまい、本来の植物の入り込む余地がなくなって困った状況になっているとのこと。
小机城跡のある山。
新横浜多目的遊水池と新横浜プリンスホテル、日産スタジアム。
最初の休憩地点、鶴見川流域センター
鶴見川の流域の形、バクのぬいぐるみのお出迎え。
流域地図。
流域センターの売りの一つである床に貼られた個々の家が識別できるほど高精度の航空写真。
思わず自分の家探しに夢中に。自分の家や馴染みの施設等が鶴見川流域という大地のでこぼこの中でどこに位置しているのかを気付かせてくれます。
パソコンを使って鶴見川についていろいろ知ることができます。
もう一つの目玉の源流から河口まで流域に暮らしている魚やカニなどの生きものの展示。
子供たちの目を釘付けです。
新横浜多目的遊水池はスポーツ公園と多自然公園にゾーニングされていて、多自然公園は池を中心に水辺の生きものの安らぎの場所となっています。
新横浜プリンスホテルと横浜アリーナ。鉄塔の奥の平らな建物がアリーナです。
亀の子橋からは南アルプスの北岳の姿を拝むことができました。
河口から500m毎に設置されている道標。バクの流域のどこにいるのかわかります。
港北水再生センター。屋上が緑化されているのでまるで森のようです。
解説風景。TVKの取材あり。
新羽わんど。生きものの賑わい拠点の一つです。

バリケン島とカニ島。バリケン島とカニ島での活動の様子はこのサイトをご覧ください。
東海道新幹線。他にもたくさんの鉄道が横切っています。鉄道好きには楽しいかも。
矢上川合流点。
川幅もずいぶん広くなってきました。河口ももうすぐです。
夕暮れ前に河口の生麦貝殻浜に到着。
貝殻浜。粉砕された貝殻が敷き詰められた親水広場になっています。もともとここは漁師町で身を取り去った後に出る貝殻を浜辺に捨てていて、それが積み重なって白くてきれいな海岸でした。しかしここには堤防がなく、治水対策のために堤防を築く必要に迫られたのですが、全部をコンクリートにするのではなく一部親水広場として貝殻浜が残されました。
下流ネットの皆さんによる地元食材を使った鍋とお酒で身も心も温まりました。

出会った生きものたち

カワセミ。幸先の良い出会いです。
イソシギ。
ツグミ。逆光でシルエットのみなのが残念。
コサギ、ダイサギ、アオサギそろい踏み!
オオバン。最近目撃数が増えているそうです。
コガモ。求愛行動中。一羽の雌を複数の雄が取り囲んでディスプレイ行動を行います。
カルガモ。
オナガガモ。
ホシハジロ。
キンクロハジロ。

以上


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