2012/03/27 山口

この日は農道を北上し、福田まで行ってそこから高佐へ抜け自宅まで帰ってくるコースを回りました。
この日の目玉はイチリンソウとアズマイチゲ(多分)の自生地を見つけたこと、セリバオウレンの二ヶ所目の自生地を見つけたこと、ランの仲間(サイハイラン?)を多数見つけたこと、そしてツグミを写真に収めることに成功したことです。(ノスリにも出会ったのですがそちらは撮り損ねましたが...)
イチリンソウとアズマイチゲは花の時期が楽しみです。

折り返し地点のため池。2つのため池からなっておりこちらは下池。

このため池周辺はミツガシワの群生地として保護されているそうです。

上池

福田〜高佐間で見つけたため池
新しい水辺を見つけると嬉しくなります。

【鳥編】

ツグミ(ツグミ科 ツグミ属 学名:Turdus naumanni )

今日は30倍ズームのおかげもありましたがツグミを撮ることができました。小さな鳥はちょこまかと動きますし、すぐ薮の中に入ってしまうので撮ることはあきらめていましたが、今日はじっとしていてくれて無事写真に収めることができました。うれし~!
この後上空を旋回するノスリに出会ったのですがこちらは動きを追跡できず撮れませんでした。

【虫編】

アカタテハ(タテハチョウ科 アカタテハ属 学名:Vanessa indica)

テングチョウ(タテハチョウ科 テングチョウ属 学名:Libythea celtis)

ウスタビガの繭(ヤママユガ科 ヤママユ属 学名:Rhodinia fugax)

穴が開いているので無事に羽化したようです。

【植物編】

オカメザサ(イネ科 オカメザサ属 学名:Shibataea kumasaca)

クマザサ(イネ科 ササ属 学名:Sasa veitchii)

カテンソウ(イラクサ科 カテンソウ属 学名:Nanocnide japonica)

ツルカノコソウ(オミナエシ科 カノコソウ属 学名:Valeriana flaccidissima)

先日はカノコソウを見つけましたが、今日はツルカノコソウを見つけました。
違いはカノコソウは葉に鋸歯があるのに対してツルカノコソウは鋸歯がありません。
どちらも花の時期が楽しみです。

アザミsp(キク科 アザミ属)

湿地に生えていました。

フキ(キク科 フキ属 学名:Petasites japonicus)

ツルニチニチソウ?(キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属 学名:Vinca major)

テイカカズラ(キョウチクトウ科 テイカカズラ属 学名:Trachelospermum asiaticum)

アズマイチゲ(キンポウゲ科 イチリンソウ属 学名:Anemone raddeana)

初めて見ました。花の時期が楽しみです。

イチリンソウ(キンポウゲ科 イチリンソウ属 学名:Anemone nikoensis)

鶴見川源流域では数は少ないですが割と見かける植物ですが、こちらでは初めてです。こちらも花の時期が楽しみです。

セリバオウレン(キンポウゲ科 オウレン属 学名:Coptis japonica)

2ヶ所目の自生地発見。嬉しいですね。

クロモジ(クスノキ科 クロモジ属 学名:Lindera umbellata)

ヤマコウバシ(クスノキ科 クロモジ属 学名:Lindera glauca)

シロダモ(クスノキ科 シロダモ属 学名:Neolitsea sericea)

ナワシログミ(グミ科 グミ属 学名:Elaeagnus pungens)

オドリコソウ(シソ科 オドリコソウ属 学名:Lamium album var. barbatum)

アセビ(ツツジ科 アセビ属 学名:Pieris japonica)

クロキ(ハイノキ科 ハイノキ属 学名:Symplocos kuroki)

図鑑には花の時期と実の時期の写真しか載っていないのでつぼみの状態での同定に手間取りました。結局最後はネットで質問して回答をもらいました。

ゲンノショウコ(フウロソウ科 フウロソウ属 学名:Geranium thunbergii)

アカマツ(マツ科 マツ属 学名:Pinus densiflora)

経験的に開墾などで新しくできた土地に最初に進入する(フロンティア生物)木本としてアカマツがあると思います。写真のように開けた場所に実生のアカマツが林立している情景をよく見かけます。時間が経つにつれシラカシなどの常緑樹が入ってくると競争に負けてアカマツは衰退し消えてしまいます。
そういうわけでマツタケを採るなど松林を維持するには常に進入してきた他の木を切るなど林床を人手で管理なければなりません。
同様なフロンティア生物にはヌルデもあります。

モミ(マツ科 モミ属 学名:Abies firma)

こちらでは初めて見つけました。

ミヤマシキミ(ミカン科 ミヤマシキミ属 学名:Skimmia japonica)

ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科 ネコノメソウ属 学名:Chrysosplenium japonicum)

ユキノシタ(ユキノシタ科 ユキノシタ属 学名:Saxifraga stolonifera)

ユズリハ(ユズリハ科 ユズリハ属 学名:Daphniphyllum macropodum)

ウバユリ(ユリ科 ウバユリ属 学名:Cardiocrinum cordatum)

葉脈が赤みがかっている個体。

葉脈が緑のままの個体。

ウバユリ街道みたいです。

サイハイラン?(ラン科 サイハイラン属 学名:Cremastra appendiculata)

シュンラン(ラン科 シュンラン属 学名:Cymbidium goeringii)

ツルリンドウ(リンドウ科 ツルリンドウ属 学名:Tripterospermum japonicum)

フユノハナワラビ(ハナヤスリ科 ハナワラビ属 学名:Botrychium ternatum)

トウゲシバ(ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属 学名:Lycopodium serratum)

コケsp

コケsp

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