2012/04/04 山口

この日は殿川から深谷へ回りそこから伸びる林道の終点である大規模農道経由で家まで帰るコースを自転車で回ってきました。この日の目玉はスミレがたくさん咲いていたこととヤシャブシが満開を迎えていたこと、きれいなイタドリハムシに初めて出会ったこと、今まで何度も遭遇しているのに写真を撮れなかったルリタテハの撮影に成功したこと、シマヘビが顔を出していたことなど盛りだくさんでした。
この日のツーリングは以前サンショウウオ類の卵塊かもしれないと書いた卵塊の様子見もかねてのものでした。卵塊のあった溝をのぞいて見たのですが不思議なことにアカガエルの卵塊はみんな消滅、謎の細長い卵塊も2つを残して消滅。しかもオタマジャクシや幼生の姿もなく、まさに消滅です。いったい何が起こったのでしょうか。まるでキツネにつままれたようでした。

湯ノ口からの風景

ヒルムシロの自生するため池

【虫編】

イタドリハムシ(ハムシ科 ヒゲナガハムシ亜科 学名:Gallerucida bifasciata)

ハムシの仲間だとはわかったのですがネット上の図鑑で調べて見てもわからず、質問サイトで質問してようやく名前がわかりました。図鑑でわからなかったのはこの虫が色、模様ともに変異が大きくこの名前でググって見るととても同じ種とは思えないほど多様な写真が出てきました。

アカタテハ(タテハチョウ科 アカタテハ属 学名:Vanessa indica)

ルリタテハ(タテハチョウ科 ルリタテハ属 学名:Kaniska canace)

翅を閉じたままでたまに一瞬開くだけでなかなか翅の表面を撮らせてくれず我慢比べでしたが偶然一枚だけ表をとらえることができました。

ルリシジミ(シジミチョウ科 ルリシジミ属 学名:Celastrina argiolus)

【両生類編】

サンショウウオ or ヒキガエルの卵塊

あれだけあったアカガエルの卵塊と謎の細長い卵塊がこの2つを残して消滅していました。

アマガエル(アマガエル科 アマガエル属 学名:Hyla japonica)

個性的な模様で新しい子に出会うたび嬉しくなりますね。

【爬虫類編】

シマヘビ(ナミヘビ科 ナメラ属 学名:Elaphe quadrivirgata)

陽気に誘われて出てきたようです。

【植物編】

カテンソウ(イラクサ科 カテンソウ属 学名:Nanocnide japonica)

カノコソウ(オミナエシ科 カノコソウ属 学名:Valeriana fauriei )

ヤシャブシ(カバノキ科 ハンノキ属 学名:Alnus firma)

ノゲシ(キク科 ノゲシ属 学名:Sonchus oleraceus)

キブシ(キブシ科 キブシ属 学名:Stachyurus praecox)

クスノキ(クスノキ科 クスノキ属 学名:Cinnamonum camphora)

見事な巨木です。

クロモジ(クスノキ科 クロモジ属 学名:Lindera umbellata)

ムラサキケマン(ケシ科 キケマン属 学名:Corydalis incisa)

小さな一株だけでしたが可憐な花を咲かせていました。

オドリコソウ(シソ科 オドリコソウ属 学名:Lamium album var. barbatum)

道端に群生しています。花の時季が楽しみです。

カキドオシ(シソ科 カキドオシ属 学名:Glechoma hederacea var. grandis)

トウバナ(シソ科 トウバナ属 学名:Clinopodium gracile )

ロゼット状態なので花の時季の写真しか載っていない図鑑では同定できず。ネットでも同様でしたがシソ科だとは思っていたのでいろいろキーワードを組み合わせてようやく同定することができました。

ニワトコ(スイカズラ科 ニワトコ属 学名:Sambucus racemosa subsp. sieboldiana)

オモト(スズラン科 オモト属  学名:Rohdea japonica)

初めて見ました。以前はユリ科に分類されていましたが今はスズラン科に分類されるようになったそうです。

アオイスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola hondoensis)

アカネスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola phalacrocarpa)

ケタチツボスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola grypoceras f. pubescens)

これも図鑑に掲載無し。タチツボスミレに似ていますが、葉の表面に細かい毛が生えているのに気がついたのでそれをキーワードに加えネットで検索してようやく同定できました。

コスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola japonica)

サンインタチツボスミレ(仮称)(スミレ科 スミレ属)

いまだに分類が進んでいるスミレの世界は奥が深いですね。

タカオスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola yezoensis f. discolor)

タチツボスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola grypoceras)

ナガバタチツボスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola ovato-oblonga)

ヒゲコスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola japonica f. barbata)

ヤブニンジン(セリ科 ヤブニンジン属 学名:Osmorhiza aristata)

アセビ(ツツジ科 アセビ属 学名:Pieris japonica)

レンゲツツジ(ツツジ科 ツツジ属 学名:Rhododendron japonicum)

ヒサカキ(ツバキ科 ヒサカキ属 学名:Eurya japonica)

ヤマアイ(トウダイグサ科 ヤマアイ属 学名:Mercurialis leiocarpa)

道端に群生していました。地味な花ですが私は大好きです。

アオキ(ミズキ科 アオキ属 学名:Aucuba japonica)

レンギョウ(モクセイ科 レンギョウ属 学名:Forsythia suspensa)

ヤナギsp(ヤナギ科 ヤナギ属)

ヤナギの芽吹きというと鶴見川源流域にあるシンボルツリーともいえるアカメヤナギの巨木を思い出します。

ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科 ネコノメソウ属 学名:Chrysosplenium japonicum)

サイハイラン(ラン科 サイハイラン属 学名:Cremastra appendiculata)

ツルリンドウ(リンドウ科 ツルリンドウ属 学名:Tripterospermum japonicum)

ロウバイ(ロウバイ科 ロウバイ属 学名:Chimonanthus praecox)

イノデsp芽吹き

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