2012/04/29 山口(タニギキョウ新発見)

この日は自宅周辺の田んぼの様子を見て回った後、長尾経由で鱒谷まで行ってきました。この日の目玉はまずシュレーゲルアオガエルの卵塊の発見、新発見のタニギキョウの群落、クサノオウの群落の発見、シオヤトンボの群れに取り囲まれたこと、そしてショウジョウバカマが花期が終わると変色することを知ったことでした。なおこの時期ガマズミの仲間が花を咲かせていましたが使っているコンデジがウワミズザクラは大丈夫だったのに何故かガマズミの花の撮影が苦手でピンボケや白飛びを起こしてあまりいい絵を撮れなかったことは残念です。

【虫編】

カワトンボsp(カワトンボ科 カワトンボ属)

シオヤトンボ(トンボ科 シオカラトンボ属 学名:Orthetrum japonicum japonicum)

途中飛び交う無数のシオヤトンボに囲まれました。自転車を止めるとトンボたちは道路の上にとまり、写真取り放題。トンボ好きの私にはこの上ない幸せな一時でした。再び自転車を進めるとまた乱舞が始まり後ろ髪を引かれながら先に進みました。しかし一ヶ所にあんなに多数のトンボが集まるというのは一体なんだったのでしょうか。不思議な体験でした。

クロマルハナバチ(ミツバチ科 マルハナバチ亜科 学名:Bombus ignitus)

黒い体に黄色いお尻の先と丸っこい体つきがかわいい蜂です。ちょこまか動き回るのでなかなか撮れずにいましたがこの日ようやく黄色いお尻も含めて撮影できました。

ウヅキコモリグモ(コモリグモ科 オオアシコモリグモ属 学名:Pardosa astrigera)

コモリグモの名の通り卵嚢を抱えていました。

【両生類編】

ツチガエル(アカガエル科 アカガエル属 学名:Rana rugosa)

今年始めてみました。

シュレーゲルアオガエルの卵塊(アオガエル科 アオガエル属 学名:Rhacophorus schlegelii)

畔の際に産み付けられたものがトラクターにより掘り起こされて露出しています。

アマガエル(アマガエル科 アマガエル属 学名:Hyla japonica)

イモリ(イモリ科 トウヨウイモリ属 学名:Cynops pyrrhogaster)

【爬虫類編】

シマヘビ(ナミヘビ科 ナメラ属 学名:Elaphe quadrivirgata)

舌を出している所を偶然撮影できました。

【植物編】

ミツバアケビ(アケビ科 アケビ属 学名:Akebia trifoliata)

イヌガヤ(イヌガヤ科 イヌガヤ属 学名:Cephalotaxus harringtonia)

新芽を出していました。

カンアオイsp(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)

カンアオイsp(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)

カンアオイsp(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)

カンアオイsp(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)

カンアオイsp(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)

カンアオイsp(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)

カンアオイsp(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)

カンアオイsp(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)

カンアオイsp(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)

オオバコ(オオバコ科 オオバコ属 学名:Plantago asiatica)

普段見かけるものより大きい気がします。

ツルカノコソウ(オミナエシ科 カノコソウ属 学名:Valeriana flaccidissima)

イロハモミジ(カエデ科 カエデ属 学名:Acer palmatum)

タニギキョウ(キキョウ科 タニギキョウ属 学名:Peracarpa carnosa var. circaeoides)

新発見。小さな可憐な花がすてきです。

オニタビラコ(キク科 オニタビラコ属 学名:Youngia japonica)

ニガナ(キク科 ニガナ属 学名:Ixeris dentata)

キツネノボタン(キンポウゲ科 キンポウゲ属 学名:Ranunculus quelpaertensis)

ハンショウヅル(キンポウゲ科 センニンソウ属 学名:Clematis japonica)

去年の種がまだ残っていました。

タブノキ(クスノキ科 タブノキ属 学名:Machilus thunbergii)

美しい新芽に惹かれたのですが撮影するかどうか躊躇しました。図鑑に載っている写真は花か実を付けているときなので葉が頼りになるのですが、特に特徴もない葉なので同定できるかわからないからです。それでもネットで検索を繰り返しようやく同定できました。

ムラサキシキブ(クマツヅラ科 ムラサキシキブ属 学名:Callicarpa japonica)

クサノオウ(ケシ科 クサノオウ属 学名:Chelidonium majus var. asiaticum)

途中黄色い花を付けた植物の群落に遭遇。この時期だとウマノアシガタかなと思ったのですが近づいて見るとケシ科のクサノオウの群落でした。今まで見たクサノオウはせいぜい数株程度でこれほどの群落を見るのは初めてでした。嬉しくてこれだけでも来た甲斐があると思いました。

キリ(ゴマノハグサ科 キリ属 学名:Paulownia tomentosa)

かなり遠く最大望遠で撮ったので色の再現性がいまいちです。

マムシグサ(サトイモ科 テンナンショウ属 学名:Arisaema serratum)

オドリコソウ(シソ科 オドリコソウ属 学名:Lamium album var. barbatum)

セイヨウジュウニヒトエ(シソ科 キランソウ属 学名:Ajuga reptans)

コバノガマズミ(スイカズラ科 ガマズミ属 学名:Viburnum erosum var. punctatum)

ミヤマガマズミ(スイカズラ科 ガマズミ属 学名:Viburnum wrightii)

コタチツボスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola grypoceras var. exilis)

シハイスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola violacea)

ナガバタチツボスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola ovato-oblonga)

ニョイスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola verecunda)

ノジスミレ(スミレ科 スミレ属 学名:Viola yedoensis)

タンナサワフタギ(ハイノキ科 ハイノキ属 学名:Symplocos coreana)

クサイチゴ(バラ科 キイチゴ属 学名:Rubus hirsutus)

オヘビイチゴ(バラ科 キジムシロ属 学名:Potentilla kleniana)

もう少しで開花です。

ミツバツチグリ(バラ科 キジムシロ属 学名:Potentilla freyniana)

ウワミズザクラ(バラ科 サクラ属 学名:Prunus grayana)

2株目を発見。

ヘビイチゴ(バラ科 ヘビイチゴ属 学名:Duchesnea chrysantha)

ヤマブキ(バラ科 ヤマブキ属 学名:Kerria japonica)

コナラ(ブナ科 コナラ属 学名:Quercus serrata)

レンゲ(マメ科 ゲンゲ属 学名:Astragalus sinicus)

クロマルハナバチが蜜を求めてやってきていました。

イヌザンショウ(ミカン科 イヌザンショウ属 学名:Fagara mantchurica)

ミヤマシキミ(ミカン科 ミヤマシキミ属 学名:Skimmia japonica)

満開状態でした。

コガクウツギ(ユキノシタ科 アジサイ属 学名:Hydrangea luteo-venosa)

アマドコロ(ユリ科 アマドコロ属 学名:Polygonatum odoratum var. pluriflorum)

道路脇に大きな群落を作っていました。

ギボウシsp(ユリ科 ギボウシ属)

ショウジョウバカマ(ユリ科 ショウジョウバ カマ属 学名:Heloniopsis orientalis)

ショウジョウバカマの花は赤紫色をしているのですが、この花はくすんだ緑色で、シロバナの種類があるのは知っていましたがこんな色は初めて見ます。もしかして図鑑に載っていない新種?と思ったのですがネットで調べたらショウジョウバカマは花の時期が終わると変色し、花柄を思い切り伸ばすとのこと。また一つ新しいことを知ったのですがちょっと残念な気持ちもあります。

【つぼみの状態】 【開花の状態】

シュンラン(ラン科 シュンラン属 学名:Cymbidium goeringii)

コケリンドウ(リンドウ科 リンドウ属 学名:Gentiana squarrosa)

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