2012/06/06 山口(コアジサイ満開、カジカガエルの声確認)

この日は農道を北上し突き当たりを右折し高佐へ向かいそこからキャンプ場へ寄り道して鍛冶屋から旧道を走りハンショウヅルの群生地を確認して家へ戻るというルートを回ってきました。主な目的はコアジサイの開花の確認、周辺に自生するマタタビ科マタタビ属4種(マタタビ、サルナシ、シマサルナシ、シナサルナシ)の開花状況の確認、最後にハンショウヅルの開花状況の確認です。コアジサイはちょうど満開を迎えていて初めて見る薄紫色の花に一目で惹かれました。マタタビ類はマタタビ、シナサルナシはまだつぼみ、サルナシが満開、シマサルナシは花期を過ぎていました。ハンショウヅルは完全開花まで後一歩というところでした。後新しい発見としてはハンショウヅルの自生地の側を流れる蔵目喜川でカジカガエルの声を確認したことです。以前確認したところよりは少し上流で丹念に調べれば生息範囲はもっと広いかもしれません。

【虫編】

カワトンボsp(カワトンボ科 カワトンボ属)

コジャノメ(タテハチョウ科 コジャノメ属 学名:Mycalesis francisca)

この日はジャノメ類によく会いました。地味ですがよく見ると味があってきれいですね。

ヒメジャノメ(タテハチョウ科 コジャノメ属 学名:Mycalesis gotama)

コジャノメとよく似ていてリアルタイムでは識別できません。

シャクガ科エダシャク亜科sp

こんなに特徴的なのにシャクガ科だけでも奥が深すぎて同定できませんでした。

シャクガ科エダシャク亜科sp

キイロスズメバチ(スズメバチ科 スズメバチ属 学名:Vespa simillima xanthoptera)

先日はオオスズメバチに絡まれて羽ばたきによる風が顔に感じられるまで接近してうろうろ飛び回られて難儀しました。恐怖感はないのですが動けないのがつらかったです。

ラミーカミキリ(カミキリムシ科 ラミーカミキリ属 学名:Paraglenea fortunei)

地が通常の白ではなくて淡いブルーなのがとてもきれいです。

コアオハナムグリ(コガネムシ科 ハナムグリ属 学名:Oxycetonia jucunda)

いつ見てもかわいいですね。

アシナガコガネ(コガネムシ科 アシナガコガネ属 学名:Hoplia communis)

こちらもよく見かけるかわいい子です。

カメムシ科Eysarcoris属?の幼虫

ホシハラビロヘリカメムシ(ヘリカメムシ科 Homoeocerus属 学名:Homoeocerus unipunctatus)

アシナガカニグモ(カニグモ科 アシナガカニグモ属 学名:Heriaeus mellottei)

分類や名前が少しわかるようになると新しい種に出会うと嬉しいですね。

コハナグモ(カニグモ科 ギョウジャグモ属 学名:Diaea subdola)

【爬虫類編】

シマヘビ(ナミヘビ科 ナメラ属 学名:Elaphe quadrivirgata)

【植物編】

オオバコ(オオバコ科 オオバコ属 学名:Plantago asiatica)

サワギク(キク科 キオン属 学名:Senecio nikoensis)

初めて見る植物。昨年は寝たきりに近かったので今年はなるべく出かけて新しい生きものに出会いたいです。

ノブキ(キク科 ノブキ属 学名:Adenocaulon himalaicum)

新たな自生地発見。花の時期が楽しみです。

キブシ(キブシ科 キブシ属 学名:Stachyurus praecox)

立派な実を付けていました。

ハンショウヅル(キンポウゲ科 センニンソウ属 学名:Clematis japonica)

完全に開花するまであと少しです。

ダイオウグミ(グミ科 グミ属 学名:Elaeagnus multiflora var. gigantea)

鈴なりのグミの実。食べてみたかったですが生えているところがちょと高すぎました。

イソノキ(クロウメモドキ科 クロウメモドキ属 学名:Rhamnus crenata)

コウゾ(クワ科 コウゾ属 学名:Broussonetia kazinoki)

ママコナ(ゴマノハグサ科 ママコナ属 学名:Melampyrum roseum var. japonicum)

新しい自生地を発見。好きな植物なので嬉しいです。

ウツボグサ(シソ科 ウツボグサ属 学名:Prunella vulgaris var. lilacina)

前回訪れたときは花穂が無かったので何だろうと思っていたのですが、花穂がついていてようやく判明。あとは花が咲くのが楽しみです。

ツクシタツナミソウ(シソ科 タツナミソウ属 学名:Scutellaria kiusiana)

ガマズミ(スイカズラ科 ガマズミ属 学名:Viburnum dilatatum)

ミヤマガマズミ(スイカズラ科 ガマズミ属 学名:Viburnum wrightii)

スイカズラ(スイカズラ科 スイカズラ属 学名:Lonicera japonica)

ピンクの個体。

ヤマツツジ(ツツジ科 ツツジ属 学名:Rhododendron kaempferi)

シラキ(トウダイグサ科 シラキ属 学名:Sapium japonicum)

ドクダミ(ドクダミ科 ドクダミ属 学名:Houttuynia cordata)

可憐な花を咲かせ始めました。もう初夏ですね。

ツルウメモドキ(ニシキギ科 ツルウメモドキ属 学名:Celastrus orbiculatus)

昨年の秋きれいな実を付けた姿を楽しませてもらいました。楽しみにしていた地味ですがかわいい花を見ることができて嬉しいです。

クサイチゴ(バラ科 キイチゴ属 学名:Rubus hirsutus)

ナガバモミジイチゴ(バラ科 キイチゴ属 学名:Rubus palmatus)

山の恵み、おいしくいただきました。

ノイバラ(バラ科 バラ属 学名:Rosa multiflora)

ヘビイチゴ(バラ科 ヘビイチゴ属 学名:Duchesnea chrysantha)

実に艶がありません。

ヤブヘビイチゴ(バラ科 ヘビイチゴ属 学名:Duchesnea indica)

実に艶があるのが特徴です。ヘビイチゴの実は艶がありません。

サルナシ(マタタビ科 マタタビ属 学名:Actinidia arguta)

シナサルナシ(マタタビ科 マタタビ属 学名:Actinidia chinensis)

最初に見つけた株はつぼみでしたが、次に見つけた株は花期が過ぎていて花弁が散ってしまっていました。もう一ヶ所知っている群落に後日行ってみる予定です。

シマサルナシ(マタタビ科 マタタビ属 学名:Actinidia rufa)

残念ながら花期を過ぎていました。来年はぜひ花を見たいものです。葉柄がサルナシが赤いのに対してシマサルナシは白いのが特徴です。

マタタビ(マタタビ科 マタタビ属 学名:Actinidia polygama)

まだつぼみでした。まだ花を見たことがないので是非みたいと思います。

ヤマボウシ(ミズキ科 ヤマボウシ属 学名:Benthamidia japonica)

大好きな植物の一つです。昔秋に友達と山に遊びに行ったときに実を付けているヤマボウシを発見。その場では種名はわからなかったのですが、柔らかい果肉をしていて少し口にしてみたところ甘くておいしく、帰って調べたところヤマボウシと判明。そんなエピソードもあって思い入れのある植物になりました。

ゴンズイ(ミツバウツギ科 ゴンズイ属 学名:Euscaphis japonica)

ミズタビラコ(ムラサキ科 キュウリグサ属 学名:Trigonotis brevipes)

イボタノキ(モクセイ科 イボタノキ属 学名:Ligustrum obtusifolium)

ソヨゴ(モチノキ科 モチノキ属 学名:Ilex pedunnculosa)

こちらも昨年の秋に赤い実を楽しませてくれました。花を見るのは初めてです。

コアジサイ(ユキノシタ科 アジサイ属 学名:Hydrangea hirta)

この日の主目的の一つ。満開のタイミングに見に行けたのは運が良かったです。想像以上の可憐な美しさに魅せられました。

コガクウツギ(ユキノシタ科 アジサイ属 学名:Hydrangea luteo- venosa)

ヤマアジサイ(ユキノシタ科 アジサイ属 学名:Hydrangea serrata)

自生地を確認しているのは今のところここだけ。まだつぼみなので開花が楽しみです。

ウツギ(ユキノシタ科 ウツギ属 学名:Deutzia crenata)

ユキノシタ(ユキノシタ科 ユキノシタ属 学名:Saxifraga stolonifera)

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