2012/07/01 山口(ノギランに騙される&モウセンゴケ発見!)

この日は前日見つけたムラサキニガナの白花タイプの撮影と近所の林道の散策に行ってきました。この日の目玉は何といっても花を咲かせたモウセンゴケを発見したこと。見慣れぬ小さな白い花が咲いていたので葉を探そうと花柄をたどると地面まで何もなく、根生葉らしいものは褐色をした毛の生えたしゃもじ状のものがあるだけで何かわからずとりあえず写真を撮って帰りました。家に帰って写真を整理しているとき葉の形状がモウセンゴケに似ていることに気付き図鑑とネットで調べたところやはりモウセンゴケであることが判明。そして小さな白い花もモウセンゴケの花であることがわかりました。モウセンゴケがこんな近くに自生していることは夢にも思わなかったので大きな発見です。それとモウセンゴケの葉のイメージからこんなに普通の形をした花を咲かせるとは意外でした。他にもヤマハギの花が咲き始めていたり、ショウジョウバカマそっくりのロゼット状の葉をしたノギランという植物があることを発見したりいろいろ収穫の多い自然観察ツーリングとなりました。

【虫編】

ショウジョウトンボ(トンボ科 ショウジョウトンボ属 学名:Crocothemis servilia mariannae)

今シーズン初めての遭遇です。

オオシオカラトンボ(トンボ科 シオカラトンボ属 学名:Orthetrum triangulare melania)

ホタルガ(マダラガ科 Pidorus属 学名:Pidorus glaucopis)

今の時期よく見かけます。

ホシハラビロヘリカメムシ(ヘリカメムシ科 Homoeocerus属 学名:Homoeocerus unipunctatus)

【植物編】

ミツバアケビ(アケビ科 アケビ属 学名:Akebia trifoliata)

珍しく実を付けている株を見つけました。

オモダカ(オモダカ科 オモダカ属 学名:Sagittaria trifolia)

農家の立場からすると厄介な雑草ですが、生きもの好きの立場からすると好きな植物の一つで微妙な感じです。

ムラサキニガナ(キク科 アキノノゲシ属 学名:Lactuca sororia)

白花タイプ

サジガンクビソウ(キク科 ガンクビソウ属 学名:Carpesium glossophyllum)

ヤブレガサ(キク科 ヤブレガサ属 学名:Syneilesis palmata)

春先の葉の展開する時期しか興味を持って見ていなかったのですが1m位にまで成長するのですね。ようやく花が開き始めましたが満開の時期をぜひ撮影してみたいものです。

クロモジ(クスノキ科 クロモジ属 学名:Lindera umbellata)

ママコナ(ゴマノハグサ科 ママコナ属 学名:Melampyrum roseum var. japonicum)

オカトラノオ(サクラソウ科 オカトラノオ属 学名:Lysimachia clethroides)

ウツボグサ(シソ科 ウツボグサ属 学名:Prunella vulgaris var. lilacina)

ヒサカキ(ツバキ科 ヒサカキ属 学名:Eurya japonica)

アカメガシワ(トウダイグサ科 アカメガシワ属 学名:Mallotus japonicus)

雌株。

クララ(マメ科 クララ属 学名:Sophora flavescens)

初めて見ます。名前から外来種かと思っていたのですが在来種なのですね。

ヤマハギ(マメ科 ハギ属 学名:Lespedeza bicolor)

もう花を咲かせているのに驚きました。

ゴンズイ(ミツバウツギ科 ゴンズイ属 学名:Euscaphis japonica)

モウセンゴケ(モウセンゴケ科 モウセンゴケ属 学名:Drosera rotundifolia )

この日一番の大発見。花と葉のギャップが面白いです。

ソヨゴ(モチノキ科 モチノキ属 学名:Ilex pedunnculosa)

ノギラン(ユリ科 ノギラン属 学名:Metanarthecium luteo-viride)

ショウジョウバカマに瓜二つのロゼット状の葉をしていてショウジョウバカマは既に実も終わっているのに何だろうと思って調べてみたらノギランと判明。ショウジョウバカマと混生していて紛らわしいです。

参考:ショウジョウバカマ

ヤマジノホトトギス(ユリ科 ホトトギス属 学名:Tricyrtis affinis)

トンボソウsp(ラン科 トンボソウ属)

つぼみのままでなかなか花が咲かないので同定できずにいます。

キノコsp

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