2012/08/03 山口(オオキツネノカミソリ大群落、ハグロソウ、シデシャジン、オミナエシ発見!)

この日は春先にヒトリシズカを見つけ先日はオオキツネノカミソリを見つけた場所へまた新しい生きものはいないか探しに行きました。まずはイチリンソウの群落があった山道へ。すると初めて見る変わった形をした紫色の花を咲かせた植物が道沿いにずらっと満開状態で咲いていました。帰って調べてみたところキキョウ科のシデシャジンと判明。いきなりの新種発見で幸先の良い出だしです。さらに先へ行くと普通のキツネノカミソリを発見。これも嬉しい発見です。次に前から一度通ってみたかった道路の改修で使われなくなった旧道へ入ってみました。するとこれも見てみたかったキツネノマゴ科のハグロソウを発見。ハグロソウは神奈川にいたとき境川沿いの斜面緑地にごく少数自生しているのを見つけて毎年開花を楽しみにしていましたが、こちらに帰ってきてどこか自生地はないかと思っていたので嬉しい発見です。しかも多数自生していてなお嬉しい。そしてこの日の目的の山道に入ってみると満開のオオキツネノカミソリが道路脇にずらりと並んでいるではないですか。もう感激の一言です。とどめは帰り道の林道で見つけたオミナエシ。名前は秋の七草の一つで知っていましたが実物を見るのは初めてです。昨シーズン探したのですがオトコエシはそこら中に生えているのですがオミナエシは見つからなかったのでこれも感激物でした。訪れるたびに何か発見があるこの場所、次の訪問が楽しみです。

【虫編】

ハグロトンボ(カワトンボ科 アオハダトンボ属 学名:Calopteryx atrata)

この日もたくさん乱舞していました。

キイトトンボ(イトトンボ科 キイトトンボ属 学名:Ceriagrion melanurum)

イトトンボの仲間はたくさん飛んでいましたがみんな良く似ていて区別がつくのはキイトトンボくらいです (^_^;)

ウスタビガの繭(ヤママユガ科 ヤママユ属 学名:Rhodinia fugax)

ナガメ(カメムシ科 Eurydema属 学名:Eurydema rugosa)

スケバハゴロモ(ハゴロモ科 Euricania属 学名:Euricania facialis)

オオシロカネグモ(アシナガグモ科 シロカネグモ属 学名:Leucauge magnifica)

サツマノミダマシ(コガネグモ科 ヒメオニグモ属 学名:Neoscona scylloides)

ワキグロサツマノミダマシと一緒に見ることが出来たのはよかったです。

ワキグロサツマノミダマシ(コガネグモ科 ヒメオニグモ属 学名:Neoscona mellotteei)

【植物編】

ヘクソカズラ(アカネ科 ヘクソカズラ属 学名:Paederia scandens)

ヤブマオ(イラクサ科 カラムシ属 学名:Boehmeria longispica)

ウリノキ(ウリノキ科 ウリノキ属 学名:Alangium platanifolium var. trilobum)

オミナエシ(オミナエシ科 オミナエシ属 学名:Patrinia scabiosifolia)

この日の大発見の一つ。生まれて初めて見る花に感動です。

シデシャジン(キキョウ科 シデシャジン属 学名:Asyneuma japonicum)

この日の大発見の一つ。紫色の独特の花がとてもきれいで気に入りました。

キクバヤマボクチ(キク科 ヤマボクチ属 学名:Synurus palmatopinnatifidus)

キツネノマゴ(キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 学名:Justicia procumbens var. leucantha)

ハグロソウ(キツネノマゴ科 ハグロソウ属 学名:Peristrophe japonica)

この日の大発見の一つ。近くで道路工事が行われていますが広い範囲にわたって生えていたので絶滅はないものと思われます。

ハンショウヅル(キンポウゲ科 センニンソウ属 学名:Clematis japonica)

ボタンヅル(キンポウゲ科 センニンソウ属 学名:Clematis apiifolia)

株はあちこちで見つけるのですがまだ花を見たことがありませんでした。2〜3輪だけでしたがようやく花を見ることが出来ました。今度は満開の状態を見てみたいです。

ヤブニッケイ(クスノキ科 クスノキ属 学名:Cinnamomum japonicum)

初めて見る植物です。

クサギ(クマツヅラ科 クサギ属 学名:Clerodendrum trichotomum)

花がようやく咲き始めました。

クマヤナギ(クロウメモドキ科 クマヤナギ属 学名:Berchemia racemosa)

最近見つけた植物。小さなかわいい花を咲かせていました。

スベリヒユ(スベリヒユ科 スベリヒユ属 学名:Portulaca oleracea)

こちら山口では初めての発見です。

カノツメソウ(セリ科 カノツメソウ属 学名:Spuriopmpinella calycine)

初めて見る植物です。まだつぼみだったので開花した状態を見てみたいです。

ママコノシリヌグイ(タデ科 タデ属 学名:Polygonum senticosum)

今シーズン初確認です。

アオツヅラフジ(ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属 学名:Cocculus trilobus)

ツヅラフジ(ツヅラフジ科 ツヅラフジ属 学名:Sinomenium acutum)

かわいい花を咲かせていました。

チャノキ(ツバキ科 ツバキ属 学名:Camellia sinensis)

ヤブツバキ(ツバキ科 ツバキ属 学名:Camellia japonica)

オオニシキソウ(トウダイグサ科 トウダイグサ属 学名:Euphorbia maculata)

花を咲かせていました。

アメリカイヌホオズキ(ナス科 ナス属 学名:Solanum americanum)

ツリバナ(ニシキギ科 ニシキギ属 学名:Euonymus oxyphyllus)

フユイチゴ(バラ科 キイチゴ属 学名:Rubus buergeri)

質素で可憐な花がとてもいいですね。次は実のなる冬においしくいただきたいものです。

キンミズヒキ(バラ科 キンミズヒキ属 学名:Agrimonia pilosa var. japonica)

ダイコンソウ(バラ科 ダイコンソウ属 学名:Geum japonicum)

ヤマブキ(バラ科 ヤマブキ属 学名:Kerria japonica)

まだ花を咲かせていました。

オオキツネノカミソリ(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 学名:Lycoris sanguinea Maxim. var. kiushiana Makino)

大群落の発見。嬉しくてたまりません!

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 学名:Lycoris sanguinea)

こちら山口では初めての発見です。

ゲンノショウコ(フウロソウ科 フウロソウ属 学名:Geranium thunbergii)

ノブドウ(ブドウ科 ノブドウ属 学名:Ampelopsis brevipedunculata)

たくさんの実を付けていました。

エビヅル(ブドウ科 ブドウ属 学名:Vitis ficifolia)

ノブドウと違って実は食べられるので秋が楽しみです。

ヤブガラシ(ブドウ科 ヤブガラシ属 学名:Cayratia japonica)

クサネム(マメ科 クサネム属 学名:Aeschynomene indica)

初めて見る植物です。田んぼの雑草として農家には嫌われているようです。

コマツナギ(マメ科 コマツナギ属 学名:Indigofera pseudotinctoria)

イヌザンショウ(ミカン科 サンショウ属 学名:Zanthoxylum schinifolium)

フユザンショウ(ミカン科 サンショウ属 学名:Zanthoxylum armatum var. subtrifoliatum)

初めて見る植物です。実の形状からサンショウの仲間だなと思ったらビンゴでした。

ナンテン(メギ科 ナンテン属 学名:Nandina domestica)

イボタノキ(モクセイ科 イボタノキ属 学名:Ligustrum obtusifolium)

オニドコロ(ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 学名:Dioscorea tokoro)

ヤマノイモ(ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 学名:Dioscorea japonica)

ノギラン(ユリ科 ノギラン属 学名:Metanarthecium luteo-viride)

ヤブラン(ユリ科 ヤブラン属 学名:Liriope muscari)

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